彼「君が好きだ！」 私「あ、ありがとう、ございます…」 ←緊張しすぎて何故か敬語

彼の都合で、一ヶ月強会えなくなる事が分かっていた。
会えなくなる前に一回会っておこうよと、二人で飲みに行って送ってもらう帰り。
彼「あのさ、急に真面目な話してもいい？」
私「うん？」
彼「う～ん…」
私「なに？」
彼「…俺は、君が好きだ」
私「…！あ、ありがとう、ございます…」←緊張しすぎて何故か敬語

正直、真面目な話と言われた時点で、来たか…？と思った。
今考えると、言わないだけでお互い好きだという気持ちはバレていたと思う。
しかしいざ好きだと言われると頭は真っ白。
その後なるべくゆっくり歩きつつも、すぐ家の前に到着してしまった。

彼「まぁ、会えなくなる前に気持ち伝えたかっただけだから」

私は「ありがとう＝OK」のつもりだったので、自己完結したような彼の態度に
焦ってしまい、挙動不審にｗ
私「いや、あの…私も好き…ですよ？」←緊張しすぎて何故か(ry
彼「…？え？？ほんとに？」
私「うん…」
彼「いや…うわ、めっちゃ嬉しい、マジ緊張したし…」

その瞬間、二人のすぐ横を自転車に乗ったおじさんが凄い速さで通り過ぎた。
おじさんが角を曲がるまで見つめ、二人同時に顔を見合わせる。
ただそれだけなのに、凄くおもしろくて、二人で小一時間笑っていたと思う。
彼「うんうん、そっか～…じゃあさ、これからよろしくね？」
私「うん…よろしくお願いします」←緊張し(ry

なぜか最後に握手を求められ、気を付けてねと行ってその日は別れた。
会えない一ヶ月の間に頭を冷やそうと思っていたけど、告白してくれて感謝。

長文なうえに読みづらくて申し訳ない。
その会えない期間がもうすぐ終わるので、変なテンションになってしまいダラダラ
好きなだけ書いちゃった。

私はお客さんを好きになったから、普通に敬語だったよ～
『あの、図々しいですが、これｱﾄﾞﾚｽなんで、よかったら、いや、気がむけば、あ、思いだした時にでもメールを下されば光栄でござる…!!』
ござるって…orz
その後メール貰って付き合うようになったでござる